​『人の流れを導き、街との関係をつくるカウンター』

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改修によるベーカリーの計画

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地元に根ざし、地域の人に愛される「街のパン屋さん」を目指したプロジェクトです。

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既存建物は、中の様子が見えない窓や老朽化した庇テントが暗く、閉じたイメージを作り出していました。

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庇テントは撤去し、4つのサッシに分かれていた開口部を1つの大きなFIX窓とすることで、中の様子が伺え、気軽に入りやすい雰囲気を作り出しました。

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インテリアでは、厨房と販売スペースを区切る大きなL型のカウンターを設置。

パンの販売や会計など全てを一つのカウンターで行います。

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​少しだけ角度を振って配置することで、カウンターに立った際、自然と窓に向き合うようになり、作業をしている姿がお店の顔となります。

また、お店に入ると奥へと導かれるキッカケとなります。

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ひとつのカウンターで街との関係を開き、人の流れを導くことを目指しました。

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ノブパン

​出雲市塩冶神前6-1-10 コーポ林 B号室

https://www.facebook.com/nobupan31/